「なんとなくモヤモヤするけど理由が分からない」
「人と話していても、自分の気持ちが言えない」
そんなふうに“自分の感情がわからない”ことに悩んでいませんか?
感情に気づけない状態が続くと、ストレスがうまく処理できず、知らないうちに心が疲れてしまいます。
今回は、自分の感情に気づけない人に共通する特徴を5つ紹介します。
特徴①:常に「正しさ」や「周囲の期待」を優先している
「こうあるべき」「嫌われたくない」が優先されるあまり、自分が本当はどう感じているのかを後回しにしてしまい、感情が置き去りになっているタイプです。
特徴②:小さい頃から感情表現を抑えてきた
「泣くな」「怒るな」と言われて育つと、感情を感じること自体にブレーキがかかります。無意識のうちに自分の感情を押し殺す癖がついている人も。
特徴③:「イライラ」「モヤモヤ」で止まってしまう
感情を細かく言葉にするのが苦手で、「なんとなくイヤ」としか認識できないタイプ。本当は悲しみや不安が隠れていても、それに気づけません。
特徴④:常に忙しく、内省する時間がない
仕事や家事、人間関係で忙しすぎると、立ち止まって「今、自分はどう感じてる?」と振り返る時間がありません。その結果、感情がわからなくなっていきます。
特徴⑤:自分のことを語るのが苦手
「好きなもの」「嫌いなこと」「大事にしてる価値観」など、自分のことを話すのが苦手。そもそも“自分の内面に関心を向ける習慣”が少ない傾向があります。
感情は、“気づく”だけで少し楽になります。
自分の気持ちを言葉にするのが難しいときは、「うれしい」「しんどい」「なんか疲れた」など、ざっくりでOK。
毎日少しずつ、自分の感情に耳を傾ける時間を作ってみましょう。
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